💡屋根・外壁塗装のお役立ち情報⑬💡「雨漏りが起きる原因」 | 外壁塗装なら諫早市にある外壁塗装専門店にご依頼ください

☔雨漏りが起きる4つの原因☔

雨漏りと聞いて、最初に思いつくのは「屋根」ですよね。

屋根材問わず雨漏りは発生しますが、屋根だけではなく外壁からも雨漏りする可能性はあります。

次のような理由で雨漏りになるトラブルが起こります。

原因①　雨樋の詰まり・ゆがみ

屋根に落ちてきた雨水を、しっかりと地面まで落としていくのが雨樋の役割です。

落ち葉等が通り道を塞いでしまうと、そこに雨が溜まってしまい、外壁に常に水たまりができ雨漏りにつながります。

原因②　屋根材の浮き

板金・スレートの屋根などは、劣化によって浮いてしまいます。

そうなると、隙間から雨が浸入して雨漏りにつながってしまうので、交換が必要となってきます。

原因③　コーキング・漆喰の剥がれ、収縮

外壁と外壁の間を埋めるコーキング材は熱によって収縮します。収縮すると隙間が空いてしまいますので、その隙間から雨が浸入します。

また屋根同士を接着する漆喰も劣化すると隙間が空いてしまいますので、常に気を配っておきましょう。

原因④　屋根材のズレ・ひび割れ

スレート・トタンなどの金属屋根は、経年劣化によってひび割れてしまいます。

ひび割れてできた隙間から雨が浸入して雨漏りにつながってしまいます。

瓦屋根の場合は、台風による「ズレ」に注意してください。

屋根・外壁は定期的にメンテナンスをしないと、トラブルが発生する可能性があります。

防水効果がある塗膜が剥がれたり屋根材自体が劣化したりして、雨漏りにつながってしまいます。

　雨漏りを放置すると二次被害に　

雨漏りが発生した場合、屋根・外壁にシミができたり、水滴が落ちてきたりと、色々なトラブルが発生します。

目に見える範囲では重大さに気付けないケースもありますが、深刻なトラブルです。

雨漏りとは、外装部分でシャットアウトできていた雨が、内部まで侵入してしまった状態のことをいいます。

梁・柱などの「住まいの核」となる部分に水分が染み込むことで、木部が腐食したり、金属部が錆びてしまったりするのです。

その結果、住まい全体の耐久性は大幅に損なわれてしまいます。

雨漏りは放置して改善されるというものではありません。

不具合を発見したら必ず早めに業者に見てもらい、修繕してもらうことをお勧めいたします。

　降雨量が多いときこそ！！　

ご自宅の屋根・外壁に雨漏りを見つけたら、すぐ業者にご連絡ください。

深刻な症状でなくても、いつもと違うな？と感じたら専門業者にご相談することをおすすめします。

豪雨が続いたり台風がきたりすると、雨漏りの修繕をしたくても、すぐには施工できないとう可能性もありますので、長年にわたって屋根や外壁のメンテナンスをしていない方や、劣化が気になる方は早めに相談してみてください。