💡屋根・外壁塗装のお役立ち情報⑱💡「屋根塗装の色選びのポイント」 | 外壁塗装なら諫早市にある外壁塗装専門店にご依頼ください

屋根塗装を行う際には、屋根の色を決めるポイントを知っておくことは重要となってきます。

屋根の色で家全体の印象も変わってくるため、色選びを間違えてしまうと、家のバランスが悪くなってしまいます。

そこで、屋根塗装の色選びのポイントを4つご紹介します。

 ポイント① 

外壁との相性で決める

屋根と外壁の相性やバランスを考えて、色の組み合わせを決めることです。

屋根の色は組み合わせによって印象が大きく変わってきます。

外壁と屋根の色が同じであるなら、使用している色の強さが強調されます。

また、外壁と違う色を組み合わせることで家の雰囲気もガラっと変わるため、組み合わせはとても大事になってきます。

もし、外壁とのバランスを考えずご自身の好きな色で屋根の塗装を行うなら、まとまりが出ずに変な印象となることも考えられます。

屋根の色は基本的には、外壁よりも濃い色を選ぶことが大事なので、その点を意識して屋根の色を決めることをおすすめいたします。

 ポイント② 

庭や塀との相性で決める

庭・塀との相性で決めることもできます。

庭・塀も家の印象を決定する際の、大事なインテリアの一つとなります。

庭の印象と屋根の色の印象が合っていることで家の雰囲気にまとまりを出すことが可能です。

例えると、庭・塀が和風なのに屋根がカラフルな色合いだと、庭と屋根の色の組み合わせが違い、少し違和感を抱いてしまいます。

庭・塀と屋根の組み合わせを考えて屋根の色を選ばなければ、近所の方からも変な印象を持たれる可能性があるので統一感を考えて色を選んだほうがよいといえます。

 ポイント③ 

近隣住居との相性で決める

近隣の方や周辺状況との相性を考えて屋根の色を決定することです。

自宅屋根の色と近隣宅の色の街並みの雰囲気は、調和させることも大事となります。

ご自宅の屋根の色が派手で外壁との色合いがあっているとしても、近隣の方の家が落ち着いた色合いでまとめている場合、自分の家が雰囲気的に浮いてしまうことになってしまいます。

近隣宅や周辺状況に合わない色合いとなるなら調和が崩れてしまうため、近隣の住民からクレームが来るなどのトラブルになってしまうこともあります。

周辺状況を考慮して馴染む色を選ぶことをお勧めいたします。

 ポイント④ 

遮熱効果がある色に決める

遮熱効果を考えて屋根の色を決めることです。

屋根は家の中でも直射日光がよく当たり太陽の影響を受けやすい場所となります。

そのため、遮熱効果が弱いと太陽の影響を受けてしまい、屋内の室温が上昇してしまうことになってしまいます。

白色などの明度の高い色は、反射率が高く熱を逃してくれますが、黒色などの暗い色は、白色とは反対に熱を吸収してしまうので、屋内の温度が上昇してしまいます。

色によって遮熱効果は変わってくるので、屋内の温度管理を徹底したいなら遮熱性を考えて色を選択することをお勧めいたします。