💡屋根・外壁塗装のお役立ち情報㉗💡
「チョーキング現象とは??」

諫早市、大村市、長崎市に密着30年以上の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り補修専門店の田中塗装です!

屋根塗装・外壁塗装をお考えのお客様にお役に立つ情報を発信しております!!

今回は「チョーキング現象」についてご紹介致します☝

 ⁇チョーキング現象とは⁇ 

 

チョーキング現象とは、外壁表面を手で触った際に白い粉状のものが付着することを指します。

この現象の発生には、主に経年劣化がかかわっています。外壁が長年にわたって紫外線や雨風などの自然要因にさられることで塗膜が劣化したために起こるのです。

外壁の劣化が進行すると、塗膜の中の合成樹脂が分解され、顔料が粉状となって表面に出てくるのです。

 

また、塗装工事自体に不備があることも原因となり得ます。塗料の調合や希釈が適切でなかったり、塗料が十分に混ざっていなかったり、塗布量が不足していることで塗膜が薄くなり、チョーキング現象が早期に発生することがあります。使用した外壁塗料の耐用年数よりも大幅に塗膜の劣化が早い場合は施工不良の可能性もあります。

 

住んでいる地域の気候や、外壁の種類によってチョーキング現象が起こりやすい場合もあります。

 

チョーキング現象は、通常、新築から8~10年程度で発生することが多いです。

 

チョーキング現象は建物の美観や耐久性に大きな悪影響を及ぼすことがあるので、その理由と対策について理解することが大切です。

 

チョーキング現象を放置すると…😲💦

 

チョーキング現象は塗膜の劣化が起きている状態のため、環境から家を守る役割が弱まっていることになります。耐久性や防水性など本来の性能が低下していることから、雨水が浸入してコケやカビが発生したり、ひび割れが起きたりする可能性もあります。

チョーキング現象は自然に治まることはないので、放置してしまうと劣化が進み、さまざまなリスクが生じます。チョーキング現象を放置することで家の美観や機能性に悪影響を及ぼすことになるのです。

 

リスク①カビやコケの発生

チョーキング現象によって発生する粉状の物質は、湿気を帯びることでカビやコケの発生源となりえます。

特に雨が多い日本の気候では、カビやコケが急速に繁殖しやすい環境が整ってしまいます。カビやコケは外壁の保護機能を低下させ、さらなる劣化を招くことも考えられます。

また、カビやコケは外壁だけでなく、胞子・粒子による人体へのアレルギー症状を引き起こす原因となることがあります。

したがって、チョーキング現象を早期に対処することは、住宅の耐久性や住宅に住む人の健康面を守るためにもとても大切なことといえます。

 

リスク②家の美観を損ねる

チョーキング現象によって、外壁が白っぽい粉を帯びることで、建物の外観を著しく損ねてしまいます。

家は所有者の顔と言われるくらいなので、外観は所有者の印象に直結するといっても過言ではありません。

美観を保つためにも、チョーキング現象には速やかに対応する必要があると言えるでしょう。

 

リスク③建物全体の寿命を縮める

チョーキング現象は、外壁の劣化が進行している証拠です。外壁の塗膜が劣化すると、防水機能が低下し、雨水が内部に侵入しやすくなります。そのため、建物の下地材が濡れ、腐食や膨張を引き起こす可能性があります。

チョーキング現象を長時間放置することで、建物の構造自体にダメージを与え、修復に大きな費用と手間がかかることになるだけではなく、建物自体の寿命を大幅に縮める恐れがあると言わざるを得ません。チョーキング現象を早期に対処することで、建物を守ることに繋がります。

👀チョーキング現象の見分け方👀

 

外壁の状態を正確に把握することは、建物を長持ちさせる上で非常に重要です。特にチョーキング現象は、外壁の劣化を示すサインとして認識されていますので、見分け方を知っておくと、補修や再塗装を適切なタイミングで行う手助けとなります。

 

見分け方①外壁を触ってみる

外壁を手で触った際に白い粉が指に付着する場合、チョーキング現象が起こっている可能性が高いと言えます。

この粉は、塗料に含まれる合成樹脂が紫外線などによって分解され、顔料が粉末状となって表面に現れるものです。

色は、外壁の塗装によって白色やベージュ、グレーなど様々ですが、その粉が手に付くということは、外壁の塗装が劣化している証拠となります。

定期的に外壁の状態を確認することで、チョーキング現象の早期発見と早期対応が可能になります。

 

見分け方②外壁の水漏れ時の色をチェックする

雨が降った後や、あえて外壁に水をかけてみることで、チョーキング現象の有無を確認することもできます。

外壁の塗装がしっかりしている場合は、水を弾く性質がありますが、劣化した外壁は防水性が低下してるため、水に濡れることによって変色が見られます。

特に、乾燥後に外壁の色が均一でない、あるいは明らかに色あせがみられる場合は、チョーキング現象が起きている兆候と言えます。

水に濡れた時の外壁の色の変化を観察することは、素人でも比較的容易にできる劣化の診断方法となります。

 

見分け方③目で見て確認する

外壁の色が全体的に褪せていたり、風が吹くだけで粉状のものが舞うような状態も、チョーキング現象が進んでいる証拠です。

これらの状態が見られる場合、外壁の塗装はかなりの劣化を示しているため、早急な対策が必要となります。

💡💡チョーキング現象の対処法💡💡

 

チョーキング現象が起こった外壁には、外壁塗装で対処するのが一般的です。外壁に新たな塗装を施すことが最も効果的なのです。

外壁塗装を行うことで塗膜を新しくし、塗料が本来持っている性能を復活させることができます。

美観を取り戻すだけでなく、防水性や耐久性も再び向上することになります。

塗装工事を行うことで、外壁を保護し、建物自体の寿命を延ばす効果が期待できるというわけです。

 

チョーキング現象の発生は外壁の劣化症状の一部に過ぎません。チョーキング現象が見られるということは他にもさまざまな劣化の兆候がある可能性があります。

外壁の色あせやひび割れ、塗膜の剥がれなどの劣化症状にも注意を払い、適切な処置を施すことが大切です。

さまざまな劣化症状を同時に解決することで、外壁の機能を全面的に回復させることができます。

 

注意

チョーキング現象を確認したからといって、ご自身で高圧洗浄機等で洗い流す行為は避けるべきです。

洗浄することで一時的には粉が手に付きにくくなり、解決したかのように見えますが、実際には水で洗い流すことで、塗膜やコーティング材も一緒に洗い流してしまうことになり、さらに外壁の劣化を早め、建物の傷みを早くしてしまう可能性があるからです。

ACCESS

諫早市の外壁塗装業者・有限会社田中塗装のアクセス情報をご覧ください

諫早市で外壁塗装を専門に行う業者として、細かい部分にもこだわった美しい仕上がりを提供していることから、有限会社田中塗装は多くの方から信頼を得ております。お客様のご要望に添って上質なサービスを提供いたしますので、諫早市の外壁塗装業者にぜひご相談ください。
有限会社田中塗装写真
本社 有限会社田中塗装
住所 長崎県諫早市目代町1625-1
電話番号 0120-939-504
営業時間 9:00~17:00
定休日 日曜日
最寄駅 諫早駅
ACCESS

有限会社田中塗装ショールーム写真
ショールーム 有限会社田中塗装ショールーム
住所 長崎県諫早市幸町2-18
電話番号 0120-939-504
営業時間 9:00~17:00
定休日 日曜日
最寄駅 本諫早駅
お気軽にお電話ください
0120-939-504 0120-939-504
9:00~17:00
長崎県諫早市目代町1625-1
0120-939-504 0120-939-504
9:00~17:00
長崎県諫早市幸町2-18

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。