💡屋根・外壁塗装のお役立ち情報㉚💡「外壁塗装を行うタイミング」 | 外壁塗装なら諫早市にある外壁塗装専門店にご依頼ください

🌷外壁の塗り替えのタイミング🌷

外壁の塗り替えのタイミングは、一般的にマイホームを購入してから10年、または前回外壁塗装工事をしてから8～10年が目安とされています。これには多くのお住いが10年前後で外壁塗装を検討するような劣化症状が現れる、という根拠があります。

しかし近年では、塗料が高性能になってきていることもあり、外壁塗装のタイミングが10年とは限らないことも多くなってきました。

また、同じ塗料で塗装されていたとしても、太陽が常に照りつけていたり、湿度が高い場所に建っている家は、通常よりも外壁の劣化が進みやすくなります。

そのため、住宅の建っている場所や地域によって劣化速度は違うので外壁に劣化の症状が現れたら塗り替えを行うタイミングと判断しましょう。

外壁の劣化症状のチェック👆

 色あせ ★

外壁が紫外線にさらされることで、外壁塗装に含まれる塗膜を守る樹脂が劣化し、塗装の色が変わったり、ツヤが落ちてきます。

塗膜が弱くなると、内側の塗料の状態も変化していくため、塗装の劣化につながるのです。

塗り替え時期の初期症状です。

 チョーキング ★★

チョーキングとは壁の表面にチョークのような粉が付着する現象です。手で壁を触ると白い粉が手に付きます。この白い粉は、塗膜が劣化して塗膜表面が粉状になることで発生します。チョーキング現象が起こることで防水性も悪くなっているので塗り替えを考え始めた方がいいです。

 コケ・藻 ★★★

チョーキング現象などにより外壁の塗膜が劣化することで防水効果が低下するため、コケや藻が発生しやすくなります。

コケが生えることで、カビを発生させる原因にもなり、湿気を含んだ影響で腐食の原因にもなってしまいます。カビの中には人体に悪影響を及ぼすものもあるため、注意しましょう。

 シーリング ★★★

紫外線劣化によりシーリングに含まれる可塑剤が抜けるため、ひび割れや瘦せ現象が発生します。シーリング部分に隙間ができることで、そこから雨水が入り込み、その周囲の外壁や建物内部の劣化を進める原因になります。雨漏りの原因にもなりますので早めに対処しましょう。

 さび(鉄部) ★★★★

サビは経年劣化やひび割れで鉄部が水の影響を受けた際に生じます。

サビは放置すると他の箇所にも広がり、表面だけでなく内部も腐食しますので、早めに対処しましょう。

 ひび割れ ★★★★★

外壁のひび割れは軽視しがちですが、広がったり深く割れてしまうと、雨水が浸入し雨漏りの原因となるので早めに対処しましょう。

※ご自身での外壁のチェックは安全に行える範囲にしてください。

高い場所などは無理をせず、見える範囲でチェックしましょう。外壁は定期的にチェックをして、気になる所を見つけたら早めに業者に相談することが大事です。

塗り替えが必要な時期を逃すと起こりうる問題

外壁塗装の塗り替え時期を逃すと、住宅全体に大きな被害を与えてしまう可能性があります。

😢見た目が悪くなる😢

外壁が汚れたり劣化したりしているのに、そのまま放置していると、住宅の見た目が悪くなってしまいます。

長年塗装を行わないままにしていると、「色あせ」や「変色」、「サビ」、「コケ」などが目立ち始めるため、美観が劣ってしまいます。

来客時に、暗い印象を与えたり、不審がられたりすることもあるので、客人に心地よく訪問してもらうためにも、外壁の美観を維持しておくのがおすすめです。

😢外壁自体が劣化する😢

外壁は素材そのものに防水性がないタイプが多いため、塗装を行わなければ劣化しやすくなります。

外壁塗装を行う大きな目的は、外壁の防水性を高めたり、保護したりすることです。

そのため、適切なタイミングで塗装しなければ、外壁が破損したり、耐久性が低下したりします。

外壁自体の劣化は住宅にも大きな影響を与えることになります。

😢雨漏りが発生する😢

塗装をせずに防水性が低下した外壁は、そのままにしておくと雨漏りが発生しやすくなります。

外壁自体には防水性がない場合が多いため、塗膜が劣化したままの状態は雨水の侵入を許してしまうことになります。

また、外壁の劣化が進行してできた「ひび割れ」や「隙間」などからも雨水が浸入して雨漏りに繋がってしまうこともあります。

外壁塗装を行わなかったばかりに、雨漏りの修繕が必要になり、塗装工事よりも高額な費用がかかるというケースも多いです。

また、雨漏りによって住宅の寿命が短くなる場合もあるため、外壁塗装は適したタイミングで行うことをおすすめします。

😢害虫が浸入する😢

外壁塗装を行わないと、害虫が浸入してしまう可能性があります。ひび割れや隙間から害虫が家の中に入り込んでしまうことがあるのです。

人間に直接害を及ぼさない虫でも、シロアリなどの生活を脅かす害虫が浸入する可能性があります。

⚠大切な住宅の寿命を維持するためにも、外壁塗装は塗り替え時期を逃さないようにしてください☝

💡まとめ💡

外壁に使用する塗料の耐用年数は一般的に10年が目安とされています。

経年劣化が進むと防水機能が失われて雨水が外壁の内部に入り、雨漏りのリスクが高まります。

その他の症状としてはチョーキングやひび割れ、カビの発生などがあります。これらの症状も放置していると雨漏りに繋がる可能性があります。

外壁の劣化症状を見つけたら、劣化がひどくなる前に早期に専門の業者に見てもらい、外壁の塗り替えを検討することをおすすめいたします。